お疲れ様です!ウーバーイーツ東京の配達員をしていますフーデリオンラインのYUKIです。
全国の中でもウーバーイーツ東京は最も鳴りやすい地域と言われています。
とはいっても東京は広く23区をはじめとして様々なエリアがありますので、実際はどのエリアを攻めれば鳴るのかわからないという意見もあったりします。
そこで、今回は私がよく行くエリアから鳴りやすい、鳴りにくいをまとめてレポートしたいと思います。
鳴りにくい!新宿エリア
どのブログやTwitterアカウントも、新宿エリア、特に西新宿エリアは鳴りやすいと報告しています。
私も需要の観点では新宿エリアは全国トップだと思っていますし、深夜2時でもシミが付くがつく、数少ないエリアなので鳴りやすいことは否定しません。
ただ、配達員が異常に多く、もはや供給過多になっているので、もっと別の場所を攻めた方が結果的に稼げた!ということも多いです。ここはあえて鳴りにくい地域として分類したいと思います。
鳴りやすい!中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・吉祥寺
新宿エリアは配達員の数が多すぎて鳴りにくいと書きましたが、少しズラして中央線沿線を攻めるとグッと鳴りやすさが変わります。
特に中野、高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪(西荻も)、吉祥寺は飲食店の数が多く、かつ単身者が住んでいることや、隣接する世田谷区、杉並区、武蔵野市、西東京市から注文が入ることも多く、とにかく鳴ります。
また、比較的距離が出やすいことからバイクの配達員が多い印象で自転車配達員が少ないため、鳴りも良いということなのだと推測しています。
鳴りやすい!荒川区・墨田区
意外と盲点なのが、荒川区、墨田区です。
エリアでいうと町屋、三河島、日暮里、三ノ輪あたりです。
この辺りは下町で入り組んでいて、結構土地勘がないとつらいのですが、「鳴らなそう」な印象を持っている配達員が多いことと、飲食街がないので配達員が敬遠します。
一方で、マクドナルドやカフェ系、コンビニ系は出やすく、近くに飲食店がないためウーバーを使って遠くから食事を運ばせたいと考えるお客様も多いようです。
配達員が少なく一定の注文はある地域なので、私はコンスタントに鳴っています。
鳴らない!浅草・上野地域
意外に鳴らない印象を持っているのが浅草・上野エリアです。この地域は飲食店が多く一見すると鳴りやすいイメージを持ちやすいですが、もちろん鳴るにはなりますが、積極的に攻めるほど鳴らない印象です。
恐らくはチェーン店が少なく、お店の種類は多いものの売れる店が少ないことが原因ではないかと思います。
鳴りやすい!板橋区
意外と鳴りやすいのが板橋区です。このエリアも住宅街がメインで飲食店が少ないため鳴らないイメージをもたれやすいですが、鳴るのです。
理由は坂道が多く飲食店も少ないため、お客様は気軽に食事を買えないことと、坂道+長距離になりやすく自転車配達員が少ないためです。
高島平は、マックや松屋、すき家などのチェーンの他、ゴーストキッチンからのピックが多く、コンスタントに鳴ります。
また、常盤平や上板橋、東武練馬など東武東上線沿いも何故か結構鳴るエリアです。主に板橋区内への配達や練馬区への配達も出やすいです。
鳴りやすい!品川区ベイエリア
案外、鳴りやすいのが品川の芝浦エリアです。
近年は高層マンションも多く、自宅にいながら食事をゲットしたい方がよく注文します。(階下に降りたくないのでしょうね)
さらに高層マンションはドロップに時間がかかるため敬遠する配達員は多いのですが、時間がかかる分、配達調整金がつくので損した気分にはなりません。
また、新宿の高層マンションより警備がキツくない印象で、お客様の入り口からそのまま入れるマンションが多いです。他地域のように警備室経由で配達しなければならないパターンは比較的少なめです。
ケンタッキー、すき家がよく出る印象です。
鳴りやすい!目黒区
目黒区はとにかく鳴りやすい配達員の聖地です。
このエリアは住宅も多い一方で日中は会社勤めの方が注文する印象で、昼も夜も一定の数が鳴ります。
特に中目黒は飲食店も多く、山手通りを使って移動しやすいので、ぜひ挑戦してもらいたい街の一つです。
なお、注意したいのが会社への配達も多いため、お客様先を探すのも一苦労。慣れも必要なエリアです。